北陸信越地区 会頭公式訪問 1

3月26日、石川県に青木会頭がお越しになられました。

会場に入場する際、青木会頭が参加者一人ひとりと名刺交換して下さりました。遠くで拝見してるときは圧倒的な存在感を放たれておりましたが、名刺交換させていただいたときには、その物腰の柔らかさに緊張が少しほぐれました。

講演会では青木会頭がよく拝見できる、一番前に座らせていただきました。講演会が始まると、魅力的な会頭に引き込まれるように拝聴いたしました。

最初に、JC入会の動機、なぜJCをこれほど前向きに積極的にやろうと思ったのかをお話しされました。

入会動機は飲み友達を作るためだったそうです。しかし、入会してすぐに池田佳隆先輩という豪傑に出会い、一緒についていく中で様々な強烈な原体験をさせていただき、そして意識が変わられたと仰っておられました。

また、「JCで何をやったかはさほど重要ではない、誰に出会ったのかということがもっとも重要だ。豪傑に出会うことで、ぶつかり合い、助け合い、認め合うことで、皆さん自身も豪傑になって、意識を変えて、人生を大きく明るく豊に変えていっていただきたい。豪傑は豪傑からしか生まれない。豪傑に出会うためには、LOMの中にいるのではなく出向していかなければならない。自分と価値観の違う豪傑と出会える。多くの豪傑に出会い、意識を変えて、視野を広げ、人生最高の宝物である自己成長を掴み取っていただきたい。」ともお話ししてくださいました。

次にJCの使い方を教えていただきました。

「JCとは単なる道具。道具とは使うものであって、けっして道具に使われてはならない。JCとういう道具を使いこなすために必要なことはただ1つ、目的意識を持つということ。目的意識なきままJCに関ってしまうと、お金と時間と労力ばかり失って何も残らない。しかし、目的意識さえ持っていれば、JCは人脈作り、街作り、自分作り、何にでもできる万能の道具となる。目的無きままのJCは、JCのためのJCになってしまう。言ってることとやっていることの違うJC、すなわちJCごっこになってしまう。JCに出かける前に1つだけ何か目的を設定してください。目的意識は何でもいい。最初は自分のための目的でいい。慣れてきたら、自分のための目的を世のため、人のため、地域を変えるため、日本を変えるためとどんどん大きくしていただきたい。」

これから明確な目的意識を持って参加していきたいと思いました。JCだけでなく、仕事でも遊びでも目的意識があるのとないのでは違います。目的意識を持って、様々な事を学びたいと思いました。

最後に、JCは日本を動かすことができると感じたことについてお話しされました。

2011年3月11日、東京のJC会館で会議された時に東日本大震災が発生し、そのまま災害本部が立ち上がったそうです。埼玉県に倉庫を借り、全国から集まる支援物資をそこに集積し、被災地からあがってくるニーズに対して倉庫の中からピックアップしてトラックに詰め込み東北に送り出すことをされていました。

委員会メンバーに2011年卒業の細野豪志先輩がおられ、2012年にお会いしたときに「震災で発生した瓦礫が山のように積みあがっていて処理できずに困っている。」とのお話しを聞かれました。

震災瓦礫はうず高く積み上がり、被災者方々は思い出の集積を毎日眺めながらどうやって復興の第一歩を歩み始めるというか。せめて瓦礫の山が被災者方々の目の届かないところに移動できないかと、会頭も考えられていたそうです。

全国47都道府県のブロック会長が集まる会議に細野先輩をお招きし、「震災瓦礫を受け入れようという自治体はあったが、放射能の不評被害で反対運動が起こり手をおろしてしまう。ついには一つも受け入れてくれる自治体がいなくなってしまった。」とお聞きされました。そして、その場で震災瓦礫処理のための緊急特命チームが立ち上がりました。

アンケートを作り、全国の各LOMの理事長に配布し、それぞれの地域の市長、町長、組長の皆さんの本音を聞きだす調査されたところ、ほとんどが受け入れ賛成ということが分かりました。そのアンケートのデータを全国的に取りまとめて、テレビで公表しました。すると、北九州市の市長が「受け入れよう」と手を挙げてくださったそうです。当然、反対運動が巻き起こりましたが、何とか震災瓦礫を受け入れることができたそうです。それまで受けれ入れ反対だった自治体が賛成とどんどん変わっていき、ついには福島以外の震災瓦礫は一気に処理されました。

会頭は、その瞬間日本が1ミリ動いたことを実感し、やはりJCという団体は日本を変えることができるんだと確信されたそうです。

この様に会頭ご自身の原体験を通し得た学びを私たちにお話しくださいました。

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