人間力開発委員会・青少年担当
委 員 長 若山 貴弘
副委員長 山内 裕司
委員長方針
私たち(社)勝山青年会議所は、05年度、06年度とエコミュージアムのサテライトのひとつである九頭竜川を舞台に「川がき」事業を行ってきました。その中で、川で遊ぶ子どもたちの姿がいきいきと感じられたと同時に、子どもには特有の発想力があり、それは、大人にはない、ユーモアあふれるものと感じました。
ある小学生の女の子と話をしているときです。真夏の空を眺めて、「ほら、うさぎさんがいるよ」と言うのです。そこには、かんかんと照りつける太陽のそばに、真っ白な入道雲がありました。「あ、今、笑った」そう言った女の子にも笑顔があふれていました。私が子どもの発想力を目の当たりにした瞬間でした。
私は、子どもたちがこのような発想力を発揮している場面が少なくなったように思います。それは、子どもたち自身の発想で、自由に遊ぶ機会の減少が原因のひとつだと考えています。子どもたちを取り巻く環境の変化、社会の変化などが発想力の発揮を妨げているのではないでしょうか。
では、私たちは子どもの頃、どのように遊んでいたのでしょうか。
地域の子どもたちみんなで、自由な発想を持ち寄って工夫して遊んでいました。そのような場の中で様々な一般常識やルールに接することで、成長していったように思います。
確かに、私たちが子どもの頃とは時代は変わりました。しかし、子どもたちの発想力、その独自性は本来、不変的なもののはずです。そこで、私たちは今年度、見えにくくなってしまった子どもたちの発想力を事業の中に取り入れ、活かしていきたいと考えています。私たち大人が思いもよらない子どもたち特有の発想を形にし、その中で、工夫を凝らしながら一緒になって遊ぶ。それは、子どもたち自身の発想力を発揮する場にも、また、磨く場にもなっていくことでしょう。このような経験は、子どもたちが成長していく上で、大変重要なものとなると考えます。私たち大人が子どもの頃そうであったように、一昨年・昨年の「川がき」たちのように、いきいきと目を輝かせながら遊ぶ姿。これこそが本来あるべき成長の姿と言えるのではないでしょうか。
勝山の将来を担う子どもたち。彼らの発想力という魔法の調味料で、勝山を味付けしておいしそうに盛りつけ、また、それを自分たち自身で楽しむ姿。その姿を形にするべく、一年間活動していきたいと思います。
運営方針
- 時間の有効活用を目指した運営
- 委員会メンバーのコミュニケーションが充実した運営
- 委員会メンバーの意見が活発に出る環境づくり
事業計画
- 青少年を対象とした人間力育成事業の実施
- 委員会内研修の実施
- 例会担当(5月)
